「塾で教える算数[文章題]実戦問題集」板東広樹(文英堂)

2008年1月20日第1刷発行を持っています。親子用として2冊あります。
 問題がP6~P79までの74ページ分掲載されていて、解答解説がで191ページあります。
 問題の方が別冊になっています。
 平均算から始まりつるかめ算、消去算などの特殊算を使う文章題が掲載されています。
 単元ごとの問題量が少ないため、我が家の場合単元ごとの文章題の演習はほとんど馬渕教室のテキストを中心し、このテキストは必要な問題だけをチョイスする程度しか使っていません。そのため、この問題集は使いやすさや使うタイミングがわかりません。
 例えば、この問題集には「操作を繰り返す問題」が2問しか掲載されていませんが、馬渕教室のテキストには21問掲載されています。このように当然塾のテキストの方がかなりボリュームがあり、類題をたくさん解かないと慣れない単元は市販の問題集1冊では演習量が足らないことがあります。我が家では、この操作を繰り返す問題に慣れるために21題でも足らなかったので市販の問題集から類題を探しました。

2014年5月22日